仏壇・仏具・墓石製造直売を手掛ける(株)佛光堂(防府市栄町、斉藤兼三社長)では、30年前の平成の御大典実施し好評を得た記念事業をこの令和という新しい元号の制定に伴い今回も御大典の記念事業を展開する。
内容は神社仏閣に令和を記念しての製品を設置するとともにこれまでの時代に製造した製品を修復していくもの。梵鐘、銅像の新規製造とこれまでの梵鐘、銅像を設置当時の輝きを取り戻すためのクリーニングまた、慈光伝統色シリーズでは400年以上続く高岡鋼器の伝統的着色技法をアレンジした、焼鉄漿(やきおはぐろ)、富貴ブルー(ふうきブルー)、白銀色(しろがねいろ)を販売する。さらに、石鳥居、石燈籠、石塔の販売も行う。今回特に注目されるのは今上位碑の販売、札丈21センチメートルが73,000円、札丈24センチメートルが81,000円、1文字200円。例としては「今上天皇聖寿萬安」など。斉藤社長は「時代的に新しい製品を設置されると共に古き時代のものを修復し記念事業とされてはと思います。当社の提案を参考に取り入れていただければ御大典記念価格で奉仕させていただきます。是非ご一報を」と話している。
記念事業部への問い合わせはTEL0120-38-7070へ。