株式会社防長経済新報社

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 2019年4月11日

  • 街の話題

 年間100万人達成 空港開港以来初 山口宇部空港の定期便利用者数

100万人目となった阿部さん家族
100万人目となった阿部さん家族

 山口宇部空港を発着する定期便の年間利用者数が開港以来初の100万人を超え、3月26日、国内線ターミナルビル2 階で記念式典を開催した。定期便の利用者数が年間100万人を超えたのは、昭和41年の開港以来初となった。
 100万人目の利用者には阿部祐紀さん、直子さん、真香さん家族が選ばれた。式典では村岡嗣政山口県知事の挨拶や除幕式、村岡知事から阿部さん家族への記念品贈呈などがあった。

 阿部さんは「偶然に100万人目の利用者に選ばれ、正直驚いたが有り難い。山口宇部空港は駐車場も利用しやすく、東京への便が1 日数本あるので便利で、年間数回は利用させて頂いている」とコメント。また、村岡知事は「念願の定期便の年間利用者数100万人突破を達成でき、とても嬉しい。県としても山口宇部空港の利用を促進してきて、ここ数年間の利用者数は伸び続けている。利用者数が増加すれば、それに伴った様々な需要も増加し活性化につながる。これからも交流人口の拡大・利便性の向上に取り組んでいく」とコメントした。

 

 

 

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