株式会社防長経済新報社

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 2022年10月20日

  • 地域経済

 バックオフィス業務のOSBSが山口市にオフィスを設置

2027年までに障がい者を中心に15人程度を雇用

 

 大手人材派遣会社㈱アウトソーシングの特例子会社で、グループ企業のバックオフィス業務や各種事務代行業務を手掛ける㈱OSBS(東京都千代田区、眞鍋謹志社長)が山口市小郡高砂町に「山口ブランチ」を開設する。10月13日に山口市と進出協定を締結した。
 同社は従業員の大半が障がいを持つ社員で構成されており、勤務体系(7時間勤務体制、時短勤務制度、定期通院時のみなし出勤制度など)や支援員によるサポート体制の構築など障がいにあわせた働きやすい社内環境を整備している。山口ブランチでも支援員を除き障がい者を雇用する計画で、2027年までに地元を中心に15人程度の採用見通し。

 

 

 

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