株式会社防長経済新報社

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 2022年10月20日

  • 地域経済

 下関市PFI 白雲台団地建替事業(2期)

住吉工業グループが13億3,000万円で落札

 

 下関市はPFIで実施する「白雲台団地建替事業(2期)」を総合評価方式の条件付一般競争入札で実施した結果、落札者は住吉工業グループ(代表・住吉工業㈱、構成員・㈱寿工務店、貴船建設㈱、㈱大庭工務店、㈱M&K建築設計、一般社団法人山口県公営住宅管理協会)に決まったと公表した。応札価格は13億3,000万円(予定価格13億3,126万8,000円)だった(いずれも税抜価格)。
 白雲台団地は市内中心部における最大規模の団地で、昭和50年代までに建設された住棟が約半数を占め、一部の住宅は老朽化が進行している。さらに入居者の高齢化が進み、安全性など様々な課題が生じており計画的な建替えが急務となっている。

 

 

 

 

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