株式会社防長経済新報社

 2019年1月24日

  • 経済

 下関市総合体育館基本構想案発表

 全国大会誘致を視野 サブアリーナ設置

 

 老朽化した既存の市体育館の建て替えを検討している下関市は、このほど全国大会誘致を視野にサブアリーナを備えた新しい総合体育館の基本構想案を公表した。現体育館は、1963年に県内で開かれた国体を機に開館した。完成当時は西日本でも有数の施設と評された。同市向洋町の下関運動公園内にあり、敷地面積は6,272平方㍍、建築面積は5,001平方㍍、鉄骨コンクリート造りの4階建て、延べ床面積は6,900平方㍍。主要施設は競技場バレーボール3面、バスケットボール2面、バドミントン10面、ハンドボール1面。客席は1,264席。
 基本構想案によると、基本コンセプトは①市民の誰もが安心安全にスポーツを楽しめる②スポーツを通じて交流を生み出す③環境への配慮や災害時の防災拠点となる④長期的・継続的運営が可能―を挙げている。想定規模はバスケットボール3面、バレーボール(6人制)4面、バドミントン12面、ハンドボール2面、卓球36台収容のメインアリーナとバスケットボール2面、バレーボール(6人制)2面、バドミントン6面、ハンドボール1面、卓球28台収容のサブアリーナ。建築面積は7,000~7,500平方㍍、延床面積は11,500~13,500平方㍍。事業費見込額は約50~約60億円。なお延床面積1 平方㍍単価を44万円/㎡として算出。
 建設候補地は下関運動公園、下関北運動公園、乃木浜総合公園の3候補地の中から、建築可能面積、防災機能、財源、周辺体育館施設の再編などを考慮した結果、現在、市体育館がある下関運動公園が建設候補地として適当であるとしている。
 また同市では、市民の意見を聞くために2月4日まで、パブリックコメントを実施している。構想案は市役所のホーページや市役所、各総合支所などで閲覧できる。意見は閲覧場所の提出箱か郵送やFAX、メールで、市スポーツ振興課(083-231-2789)へ。

 

 

 

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