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 2023/10/12・19合併号

  • 地域経済

 (仮称)看護学部棟起工!・・・下関市立大学

共同企業体、代表挨拶する古田建設㈱の石川勝則社長
共同企業体、代表挨拶する古田建設㈱の石川勝則社長

 下関市大学町二丁目1-1にある下関市立大学は、10月3日(火)に2025年4月開設を目指す(仮称)看護学部の学部棟建設の起工式を執り行った。(仮称)看護学部棟が建設されるのは、同大がテニスコートとした利用していた隣接地(市有地)。起工式には、前田下関市長をはじめ工事関係者ら約40名が参列した。

 建設される(仮称)看護学部棟は、敷地面積約6,670㎡、建築面積約1,606㎡、延床面積約5,630㎡に鉄骨造り4階建て。学部棟内は、自習室や講義室、教員研究室などを備える。建設工事は古田建設㈱(下関市幡生町2丁目4番21号、・石川勝則社長)・㈱室田組(下関市彦島福浦町1丁目5番6号、室田直樹社長)・永山建設㈱(下関市幡生宮の下町27-14、永山伸一社長)の共同企業体。建設事業費は約20億円。
 起工式にて前田下関市長は「新学部棟の建設着工は、下関市立大学が単科大学から総合大学へ向けて動き出す大きな励みになります。」と挨拶した。

 

 

 

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