小郡地域交流センター来年3月の完成へ
生涯教育の拠点として整備
山口市が建築を進めている小郡地域交流センター、今年3月からスタートし、現在建築も本格化し来年3月の完成を目指している。
これは老朽化の進む山口市内の地域交流センターの改築に伴うものでこれまでに12カ所の工事を実施している。今回の小郡地域交流センターも市内では最も古い昭和48年度に建設されたもので、これまでに地域の生涯教育の拠点として親しまれてきた。耐震化が進む中、現在の同センター横に新築建替えとなったもの。延床面積2022平方メートル、2階建てで1階はこれまでの公民館機能を受け継ぎ、事務所、会議室、調理室など、2階は200人収容の大会議室に加え災害時の避難場所としての機能を含み、地域に根ざしたセンターとして充実した内容となっている。