株式会社防長経済新報社

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 2018年11月8日

  • 地域経済

 LEXUS 新型「ES」を発売


 LEXUSは新型ESを全国のレクサス店を通じて10月24日に発売した。

 ESは1989年にフラッグシップセダンLSとともに、LEXUS最初のラインアップとして誕生。上質な乗り心地や静粛性、広い室内空間で好評を博し、数多くの国・地域において基幹モデルとしてLEXUSの歴史を築き上げてきた。初代ESは日本名カムリプロミネントとして…2~3代目ウィンダムとして国内で販売されていた。4~6代目までは全米を中心に世界各国で販売されたが、日本では他のLEXUS車との整合性を鑑みてLEXUSとしては販売されなかった。ESは全世界累計220万台を超える実績を有した言わば基幹車種の一種で、LEXUSは7代目にあたるその新型ESを、母国日本において初めて販売する。

 今回発売の新型ESは、これまで世界中に愛されてきた顧客の期待を超えるため、ESの原点と言える「上質な快適性」をさらに進化させた。また、フラッグシップであるLC・LSに続く新世代LEXUSラインアップとして、デザインや走りも大きな変革を遂げている。具体的には、低重心なGA-Kプラットホームを活かし、流麗かつ引き締まったエクステリアと広く快適な室内空間を両立したほか、LEXUS独自のコンセプトに基づく、ドライビングの高揚感とくつろぎの空間を融合したインテリアを実現。また、新たなプラットフォーム・パワートレーンにより、歴代ESとしてDNAとして継承してきた上質の乗り心地を進化させるとともに、優れた操縦安定性で運転の気持ちよさを提供するなど、相反する要素を両立した「二律双生」を実現している。さらに、量産車として世界初採用のデジタルアウターミラーや、予防安全パッケージ「Lexus Safety System⁺」など、最先端技術でより安全に運転を楽しんで頂けることを目指している。

 新型ESの価格は5,800,000円~6,980,000円(消費税込み)。

 

 

 

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