現在４医療機関（循環器内科、整形外科、皮膚科、ドライブスルー併設調剤薬局）が入り盛業中の新大内メディカルモール（山口市大内千坊４丁目15 -30）内に2024年５月に新たに眼科が開院する。開院する眼科は、眼科全般のほか白内障手術・緑内障手術・レーザー治療も行う予定で、院長の永井智彦氏は緑内障が専門。緑内障は年齢が上がるほどリスクが高まる病気であり、早期発見と適正な治療が視野障害や視力障害の進行をできるだけ抑える鍵となる。同氏は2017年に医学博士を取得、日本眼科学会専門医の資格者。
　眼科が入る医療モール周辺は住宅地となっており、近隣住民にはますます利便性の高い施設となる。ながい眼科の駐車場は42台分あり、新大内メディカルモール全体で175台分が確保。建物は敷地面積528.57㎡、延床面積278.83㎡、木造の２階建て。
　設計・施工は福岡県・山口県及び一部隣接エリアを商圏とする総合建設業の㈱安成工務店（下関市綾羅木新町3-7-1、代表取締役 安成信次）。