誰もが快適で暮らしやすい環境整備事業のために、令和４年12月13日付で1,500万円を寄付した松永道幸氏に対し令和５年10月28日付で紺綬褒章の受章が決定され、紺綬褒章の伝達式が２月８日下関市役所であり、賞状・褒章・木杯が授与された。また同氏が会長を務める㈱洛友商事（下関市富任町２丁目2-1）は2022年に紺綬褒章を受章している。
　紺綬褒章は国の褒章制度のひとつで、公益のために、私財（個人は500万円以上、法人等は1,000万円以上）を寄附した方を、各府省等の推薦に基づき審査をして授与を行っているもの。
　伝達式にて前田下関市長は「毎年寄付いただき大変感謝しております」と述べ、受章された松永道幸氏は「この度の受章は非常に有難い事でありこれまで支えて頂きました多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。これを機に一層精進し地域の皆様方のお役に立てられるよう気持ちを新たにしております」と話す。