東ソー㈱(周南市、山本寿宣社長)は10月30日、2021年3 月期第2 四半期決算を発表した。
連結損益計算書(百万円未満切捨て)は、売上高3,284億6,600万円(前年同期比17.1%減)、営業利益176億4,300万円(同56.3%減)、経常利益179億7,400万円(同57.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益117億1,300万円(56.3%減)となり、利益項目が軒並み半減した。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う世界的な需要収縮とそれによるナフサや海外製品市況の急落などが響いた。