山口県、福岡県の両知事らで作る下関北九州道路整備促進期成同盟会(会長村岡嗣政県知事)など9 つの団体は9 月11日、下関市と北九州市を新たに結ぶ「下関北九州道路」の早期事業化に向けて次なる環境影響評価や都市計画決定の手続きに移行することなどを国交省の赤羽一嘉大臣に要望した。これに赤羽大臣は早期決着に前向きな答弁を行った。要望では村岡知事や柳居俊学県議会議長、県議会議員連盟の塩満久雄会長、先城憲尚幹事長が、県庁からオンラインで赤羽大臣に要望した。同期成同盟会の副会長である小川洋福岡県知事もオンラインで参加し要望した。