㈱丸久(防府市、田中康男社長)と国立大学法人・山口大学(山口市吉田、岡正朗学長)はこのたび、ビックデータやIT,AIの活用、人材育成、共同研究などで、互いに包括的な連携を行うことで合意。1 月8 日、山口市吉田の山口大学で調印式が行われ、岡学長と田中社長が協定書に署名した。
この協定は両者が連携し、共同研究や人材育成、交流などを行い、未来を担う人材の地域での活躍、さらに県内産業の活性化に取り組むことを目的としている。同社と山口大学は、これまで「やまぐち未来創成人材育成・定着促進事業(COC+)」の事業協働機関としての山口県の未来を担う人材育成などの活動を通じて、連携を深めてきた。