株式会社防長経済新報社

 2019年6月13日

  • 地域経済

 宇部市役所本庁舎建て替え 新庁舎1期棟7月着工

 宇部市は5月29日、市民や有識者の意見・要望を踏まえながら建て替えに向け、取り組みを進めてきた新庁舎の建設工事を今年7月に開始する、と発表した。新しい庁舎はAI等の新技術を活用した行政サービスの充実や防災機能の強化などに加え、環境・ものづくり・アートなど「宇部らしさ」を感じさせる「SDGs未来都市」に相応しい庁舎に変わる。
 現在、新庁舎の建設に先駆け、建設中の立体駐車場(216台)は7月にも供用開始する予定。1期棟は鉄筋コンクリート造り、一部鉄骨造り。地上6階(6階機械室)、延床面積は15,817.20平方㍍。完成は2021年度を目指す。このあと現庁舎を解体し、鉄骨造りの地上3階(3階食堂)、延べ床面積2,872.97平方㍍の2 期棟の工事に着手する。完成は2023年度を目指す。障害者等駐車場及び付属棟は地上1階、延べ401.74平方㍍。駐車場は立体駐車場が216台、平面駐車場が70台、障害者等用駐車場5 台の合計291台収容。概算事業費は116億2,000万円。
 宇部らしい新庁舎の「カタチ」をみると、▽まちづくりを先導する庁舎として、中心市街地の「中心」で市民交流を促進する庁舎▽市民の声を反映したユニバーサルデザインの徹底で、誰もが安心して快適に利用できる庁舎▽メイドインうべのオリジナル製品などを積極的に取り入れ、販路拡大や地域経済活性化に寄与するショールームとなる庁舎を目指す。

 

 

 

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