株式会社防長経済新報社

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 2019年12月19日

  • 経済

 液化炭酸ガス・ドライアイスの製造工場を宇部市に新設 日本液炭㈱

 操業開始は2021年11月の予定

 圧縮ガスや液化ガス製造業の日本液炭株式会社(東京都港区、賢持善英社長)は11日、液化炭酸ガス及びドライアイスの製造工場を宇部市に新設すると発表した。進出協定の調印式は25日午後1 時半から、宇部市役所で福田浩治・県商工労働部長の立会の下で行われる。
 新設工場は宇部市藤曲2575番地の工業専用地域に、敷地面積約8,500平方㍍、建築面積は約2,000平方㍍。液化炭酸ガス・ドライアイスの製造。生産能力は黒崎工場と水島工場からの移転分を含んで、液化炭酸ガスが日量200㌧、ドライアイスが日量150㌧。設備投資額は建物や機械設備を入れて60億円。従業員数は当初25人、最終は30人を予定している。

 

 

 

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