シンボルの大屋根の下、全天候型・半屋外多目的広場などを整備

　山口市はこのほど、移転整備を計画している道の駅「あいお」について具体的な整備項目を明らかにし、実施設計につなげていくための基本設計を取りまとめた。1995年１月に供用を開始した道の駅「あいお」は車えびの体をイメージした建物が特徴で、地元の新鮮な農・海産物の直売所やメニューの豊富なレストランなどを有し、コロナ前は年間20万人近い利用があった。ただ、防災機能やバリアフリーへの対応など様々な課題も抱えており、機能強化を図るため移転整備計画を進めることに・・・（続きは本誌にて）