企業などで就労することが困難な障害者(知的障害・精神障害・発達障害・身体障害等)を、雇用契約を結び一定の支援やサポートがある職場で働くことができることを目的とした就労継続支援 A 型事業のジョブタス下関事業所が3月1日に下関市横野町に開所した。全国展開するジョブタスの事業所としては山口県初となる同事業所は、下関市近郊エリアにて、クリーニング事業等を手掛ける㈱ハニードライの関連会社、㈱MINAIE(下関市横野町1-21-13、近藤賢一代表取締役)が運営する。社名の由来は家族の温もりを繋ぎともに解決していくというミッションから皆(MINA)と家族の家(IE)を繋ぎ生まれたもの。
スタッフは独立行政法人高齢・傷害・求職者雇用支援機構のジョブコーチ(訪問型)と介護福祉士の資格を併せ持つサービス管理責任者1名、看護師の資格を持つ生活支援員1名、障害を持つ人の“働く”を知識や技術面から指導したり、一般企業への就業を支援したりする職業指導員1名と近藤賢一代表取締役の4名の陣容。事業所は㈱ハニードライが古民家を買い取り、㈱原工務店(下関市彦島角倉町 1-9-3、原和人代表取締役社長)が改装したもので・・・