ベトナムのほか、インドネシアなどの労働者が増加
山口労働局(名田裕局長)はこのほど、外国人雇用について届出状況(2023年10月末現在)を公表した。それによると、県内外国人労働者は前年同期に比べて1,766人増の1万931人となり、初めて1万人を突破した。コロナ禍で厳しい入国制限が行われていた2021年を除き右肩上がりで推移、特に近年は人手不足が深刻化しており、外国人労働者への期待は大きくなっている。
国籍別では、「ベトナム」が前年同期比418人増の3,992人でトップ、全体の36.5%を占めた。次いで・・・