大吟醸酒の部の最優等賞に2年連続“わかむすめ燕子花” 山口県の技術の高さから紙一重の差
令和4酒造年度山口県新酒鑑評会賞状授与式(山口県酒造組合、岩﨑喜一郎会長主催)が4日、山口市の山口グランドホテルで開かれ、大吟醸酒の部で最優等賞に輝いた新谷酒造㈱(山口市徳地、新谷義直社長)の「わかむすめ燕子花」、純米吟醸酒の部、純米酒の部で最優秀(萩市大字中小川、澄川宣史社長)の「東洋美人」の他優等賞に輝いた11社の酒造場が表彰された。
同新酒鑑評会は3月23日、宇部市の山口県産業技術センターで開かれ、7人の審査員のもと1点1点厳重な審査が行われ、大吟醸酒の部、純米吟醸酒の部、純米酒の部に最優等賞、優等賞の他西都の雫の部には特別奨励賞と奨励賞を決定し今回の授与式となったもの。
式では・・・