3機関の強みを活かして地域企業の抱える諸課題を解決
国立大学法人山口大学(谷澤幸生学長)、公益財団法人やまぐち産業振興財団(山本謙理事長)、地方独立法人山口県産業技術センター(川村宗弘理事長)は3月9日、 3機関による包括連携・協力協定を締結した。これまで2機関での連携はあったが、3機関での連携は初めて。
山口大学の基礎研究に基づく多様な分野の専門知見、やまぐち産業振興財団の持つ経営課題の解決ノウハウ、県産業技術センターの研究開発や技術支援の仕組み、これら3者3様の強みを活かして地域企業の抱える諸課題を解決に導く体制を構築する。
これまで各機関が単独、あるいは・・・