約3億円を投じて西部木材センター(仮称)を設置
山口県森林組合連合会(山口市、恒村幸美代表理事会長)は美祢市に新たな拠点を設ける。美祢テクノパーク工業団地内に「西部木材センター (仮称)」(美祢市豊田前町麻生下字テクノ10番18、20)の建設を決定、昨年12月22日に美祢市と進出協定を締結した。
県西部地域の拠点となる場所を探していたが、確保できる広さなどを勘案し美祢テクノパーク工業団地への進出を決めた。県産原木の集出荷拠点施設を整備し、県西部地域(美祢市、下関市、長門市)の人工林で伐採されたスギ、ヒノキ等の集荷、販売を行っていく。