㈱防長経済リサーチ本社が集計した「令和3年7 月度に事実上倒産(負債総額1 千万円以上)した企業は2件・負債総額3,000万円で、6 月度( 2件・8,500万円)と比較すると件数は同じで、負債総額は5,500万円の減少となった。前年同月( 3件・4,500万円)との比較では件数は1件の減少、負債総額は1,500万円の減少となった。
7 月度としては、ここ10年で件数は平成29年と同じで2番目に少なく(件数最高は平成24年の10件、最少は同27年の0件)、負債総額は2 番目に少ない(負債総額最高は平成29年の10億2,000万円、最少は同27年の0 円)。