山口県酪農乳業協会副会長で個人株式投資家の松永道幸氏は、昨年に引き続き2,000万円を寄付した。今回の寄附はふるさと下関応援寄附金(ふるさと納税)を活用したもので、10月29日㈫に下関市役所内で贈呈式があり、前田下関市長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。今回の浄財は、公園遊具の更新並びに小中学校のミスト扇風機の設置・放課後児童クラブの照明のLED化などに活用される。
松永道幸氏個人からの寄附金は令和元年から今年で6年連続となり累計額は7,500万円。同氏が会長を務める㈱洛友商事(下関市冨任町2丁目2-1、一般貨物・精密機器運送業等)も令和元年から寄附をはじめ累計額は2,500万円。個人・会社名義で総額1億円を下関市の発展の為に寄附をした。
贈呈式で寄贈者の松永道幸氏は「下関市に移り50数年が経ち皆様にお世話になりました。この度の浄財が少しでも下関市の皆様のお役に立てればと思い寄附をさせていただきました」と話し、寄附を受けた前田下関市長は「令和元年より 6年連続多額の寄附をいただき誠にありがとうございます。本市にとっても大変有難く感じております。松永様は会社及び酪農乳業協会でリーダーシップを発揮されており業界への多大なる貢献をよく耳にしております。様々な角度・立場でこれからも下関市を明るく元気に支えていただきたい」と話す。