倒産件数・負債総額ともに増加 全地区で負債額が前年を上回る
㈱防長経済リサーチ本社が集計した「令和5年上半期(令和5年1月~令和5年6月)に負債総額1千万円以上を抱え事実上倒産した山口県内の企業は29件、負債総額は59億3,700万円だった。令和4年上半期の倒産件数18件・負債総額24億5,000万円と比較すると件数は11件の増加、負債総額は34億8,700万円の増加となった。
上半期の倒産件数は過去10年で比較すると件数は5番目に多く(最高は平成26年の42件、最少は令和4年の18件)、負債総額は4番目に多い(最高は令和3年の90億1,700万円、最少は平成29年の24億3,700万円)。
倒産企業・個人経営体の内訳は法人企業・・・