2024年４月の供用開始を目指し商工センター跡地から整備

　山陽小野田市が公的不動産の有効活用を図る新たな官民連携手法で取り組む山陽小野田市LABVプロジェクトが本格始動する。
　代表社員の㈱合人社計画研究所（広島市）をはじめ、山陽小野田市、小野田商工会議所、㈱山口銀行、大旗連合建築設計㈱（広島市）、前田建設工業㈱（東京都千代田区）、富士商グループホールディングス㈱（山陽小野田市）、長沢建設㈱（山陽小野田市）、㈲エヌエステクノ（山陽小野田市）が出資（予定者を含む）して共同事業体「山陽小野田市LABVプロジェクト合同会社」を設立、８月30日に合同会社の職務執行者の山本計至氏や藤田剛二山陽小野田市長などが出席してプロジェクトの取り組みや事業内容などを説明する記者会見が行われた。