最先端の医療技術の導入やデジタル技術の活用などを検討
県立総合医療センター(防府市大崎)の機能強化に向けた専門家による「県立総合医療センター機能強化基本構想検討委員会」(委員長:中田範夫山口大学経済学部特命教授)が発足、5月31日に第1回会議が行われた。
同委員会は県が建て替えの意向を示している県立総合医療センターが将来にわたって山口県の医療の中核的役割を果たしていけるよう、同センターの機能強化に向けた基本構想の策定にあたって専門家の意見を反映させることを目的としており、委員には医療団体関係者や学校関係者など有識者が名を連ねた。