㈱防長経済リサーチ本社が集計した令和3 年上半期(令和3 年1 月~令和3 年6月)に負債総額1千万円以上を抱え事実上倒産した山口県内の企業は29件、負債総額は90億1,700万円だった。
令和2 年上半期の倒産件数31件・負債総額41億7,900万円と比較すると件数は2件の減少、負債総額は48億3,800万円の増加となった。
上半期での倒産件数は過去10年で比較すると件数は7番目(最高は平成25年の44件、最少は同29年の22件)、負債総額は3番目(最高は同24年の119億2,985万円、最少は同29年の24億3,700万円)。