株式会社防長経済新報社

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 2021年4月15日

  • 経済

 新型コロナウイルス関連倒産が散見 卸小売・飲食とサービス業の倒産件数が60%超を占める  防長経済リサーチ本社

 負債総額は前年度に比べ大幅に増加

 令和2年度倒産企業集計(令和2年4月~令和3年3月)

 ㈱防長経済リサーチ本社が集計した「令和2 年度(令和2 年4 月~令和3 年3 月)に1 千万円以上の負債を抱え事実上倒産した山口県内の企業は62件、負債総額は162億8,900万円だった。令和1 年度の倒産件数58件・負債総額103億1,400万円と比較すると件数は4 件の増加、負債総額は59億7,500万円の増加となった。過去10年間で比較すると件数は6 番目、負債総額は2 番目の多さ(件数最多は平成23年度の88件、最少は同27年度の49件・負債総額最高は同24年度の211億3,630万円、最少は同29年度の68億6,100万円)。

 

 

 

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