株式会社防長経済新報社

 2020年11月5日

  • 経済

 来年度の財源不足額は約21億円を見込む 防府市の来年度予算編成方針

 防府市は10月30日、令和3年度当初予算編成方針を発表した。それによると、市の将来を切り開く「第5 次防府市総合計画(新たな総合計画)」に掲げる重点プロジェクトの諸施策を積極的に取り組み、新型コロナウイルス感染防止対策などに重点を置いて、予算編成作業に取り組む。

 市の財政課によると、令和1 年度決算にみる実質単年度収支は約1 億7,000万円の赤字になり、6 年連続での赤字計上になったが、これまでの取り組み成果により前年度に比べ約5 億2,000万円の改善が見られた。令和2 年度では、財政調整基金約9 億円を取り崩す大規模な補正予算を編成し、感染症対策や経済活性化対策などの緊急的な対応に取り組む。令和3 年度は、新型コロナウイルス感染症の影響による市税などの大幅な減収などにより、財源不足額は令和2 年度当初予算に比べ約10億円以上増加し、約21億円を見込む厳しい財政状況にある。

 

 

 

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