株式会社防長経済新報社

 2020年10月8日

  • 経済

 1億円超の倒産が発生し負債総額が増加に転じる 県央部・東部地区の建設関連の倒産が中心

 令和2年9月度山口県内倒産企業集計 ㈱防長経済リサーチ本社

 ㈱防長経済リサーチ本社が集計した「令和2 年9 月度に事実上倒産(負債総額1 千万円以上)した企業」は6 件・負債総額6 億5,500万円で、8 月度( 5 件・1 億4,500万円)と比較すると件数は1 件、負債総額は5 億1,000万円の増加となった。前年同期( 3 件・7 億3,000万円)との比較では件数は3 件増加、負債総額は7,500万円の減少となった。
 9 月度としては、ここ10年で件数は6 番目に少なく(件数最高は平成26・30年の9 件、最少は平成27年・令和1 年の3 件)、負債総額は4 番目に多く(最高は平成26年の12億6,000万円、最少は同27年の2 億2,000万円)。
 原因別は売上不振が3 件、採算割が2 件、放漫経営が1 件。地区別では宇部市が2件、防府市が1 件、周南市が2 件、下松市が1 件であった。業種別では建設関連業が3 件、サービス業が2 件、卸小売飲食業が1 件。
 9 月度に第1 回不渡りを発生させた企業は0 件(前月0件)であった。

 

 

 

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