山口県商工会議所連合会は7 月10日、県内6 商工会議所で実施した県内中小企業景況調査( 4 - 6 月実績、7 -9 月期見通し)結果を発表した。
今期( 4 - 6 月期)の業況判断DI(全業種計)は、マイナス60.4ポイントと、前回3月期調査から、32.1ポイントさらに「悪化」。来期( 7 - 9月期)の業況判断DI(同)はマイナス58ポイントと今期より24.8ポイントさらに「悪化」する見込み。今期DIを業種別にみると、建設業18.7ポイント、製造業19.4ポイント、卸売業26.6ポイント、小売業34.9ポイント、サービス業43.5ポイント、全ての業種でマイナス幅が拡大。来期は今期に比べ建設業29ポイント、製造業24.1ポイント、卸売業29.3ポイント、小売業25.2ポイント、サービス業21.5ポイントさらに「悪化」する見込み。