貨物自動車運送、倉庫事業等を展開する防府通運㈱(防府市大字浜方、喜多村誠社長)はこの度、以前同社が購入していた防府市中関三ノ枡団地の一画に新事業所建設することを決定し、16日防府市役所において進出協定書締結式を行った。
県内の進出はの今年になって11件目となる。
同社の新事業所は中関三ノ枡団地24,755平方メートルの土地に鉄骨平屋建造り15,276平方メートル( 3棟)の運輸倉庫を建設するもので、これは自動車産業の集積する防府市において、交通インフラを利用しながら効率的・合理的な物流を目指し、自動化・省力化・DX化に対応した、快適な作業環境に配慮した新規格倉庫を設置することを目指している。