新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、関門地域の景気は3期連続の悪化
西中国信用金庫は3 月16日、第62回かんもん景気ウォッチャー調査( 2 月調査)の結果を発表した。
それによると、最終消費を中心とした関門地域の景気動向を「第62回かんもん景気ウォッチャー調査」結果からみると、3 ヵ月前と比べた景気の方向性判断DIは45.6で、3 期連続して“景気は横ばい”であることを示す50.0を下回った。現在の景気水準判断DIは前回調査( 1 年11月)の37.5から4.4ポイント悪化して33.1となった。景気の先行きの方向性判断DIは37.5と、悪化幅の拡大が予想されている。