株式会社防長経済新報社

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 2018年11月29日

  • 地域経済

 山口宇部空港

10月29日からソウル・仁川線が運航開始

 

 先月29日、韓国エアソウル社の国際定期便「山口宇部~ソウル・仁川線」が運航を開始した。運航期間は29日月曜日から来年3月30日(土曜日)までの66往復。国際定期便は、昨年62往復運航し、延べ約1万7千人の利用があった。中でも昨年10月から12月までの利用状況をみると、利用率は67%であるが、12月だけをみると73.1%と好調であった。今年も県は様々な取り組みを支援しながら、通年の利用率向上を目指している。また、同空港へのアクセスの充実や、同空港からの下関方面や湯田温泉などへの乗り合いタクシーなども運行している。
 この定期便は週3往復(月・水・土)運航。ダイヤは山口宇部空港 16時40分発、ソウル仁川 18時10分着。ソウル仁川 14時5分発、山口宇部空港15時25分着。機材はエアバス321-200(195人乗り)。

 

 

 

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